24年見通し、景況回復も「踊り場」が大勢

2024年1月22日

 能登半島を襲った巨大地震で幕を開けた2024年。波乱や激動の1年を予感させるが、景況見通しに対する企業の意識は、様々な調査結果を見る限り前向きだ。賃金上昇を追い風に個人消費は回復、デジタル化・脱炭素化に伴う中長期視点の設備投資も着実に進むとの見方が大勢。一方で、従来から続く原材料価格・燃料コ……

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