鍛圧技術をオンラインで体感「MF-TOKYO2021 Online」

2021年11月26日

「MF-TOKYO2021 プレス・板金・フォーミング展 Online」が11月29日から12月3日までオンラインで開催される。ねじ・ばね機械関連の最新技術をオンラインで体感できる絶好の機会となる。
 リアルの展示会は、東京五輪の開催延期により予定していた展示会場での開催は中止となったが、純粋なオンライン展示会として開催する。これにより会場に足を運べなかった人へ、時間や費用・地域を問わない来場アクセスを促す。
テーマは「つながる技術で世界に広げる、明日のものづくり」。主催は(一社)日本鍛圧機械工業会と日刊工業新聞社。特別協賛には(一社)日本ねじ工業協会や(一社)日本ばね工業会も含まれる。
サーボプレスをはじめとした「プレス機械」や、レーザ・プラズマ加工機などの「板金機械」、またパーツフォーマやワイヤーフォーミングマシンなど「フォーミングマシン」を主要な出展技術にするほか、自動化装置や安全装置、金型関連など「周辺機器・装置」なども含めて61社が出展する(10月6日時点)。
トップページでは入場登録していない状態でも出展者やウェビナーの検索が可能で、ログインすると登録情報をもとにオススメ出展者のアイコンを表示するほか、訪問ブースの履歴も表示される。また訪問企業と同様の関連技術をもつ出展者もアイコンで表示される。
出展ブースでは、動画や写真が閲覧でき、カタログのダウンロードが可能。ブースによっては、出展者・来場者の双方でコミュニケーションをとるためのチャットも可能となる。
公式サイト=https://www.mf-tokyo.jp