芝浦工大など、超音波の振動計測で緩みを低コストで定量評価

2020年9月21日

 芝浦工業大学(東京都港区)と、英エジンバラ大学工学部の研究グループは、ボルトの緩みを低コストで定量評価できる手法を開発した。
 この技術は、人には聞こえない超音波レベルの振動計測を行い、ボルト先端部の周波数と軸力の相関を明らかにすることでボルトの緩みを検出するもの。点検者の技量や……

記事全文をご覧いただきたい方は、キンサンデジタル(電子版)または、新聞購読をお申し込みください。