高力ボルト「ひっ迫」継続、価格動向は「やや上昇」 実需以上の発注が要因か

2020年1月12日

 国土交通省は建設市場で不足している高力ボルトの需給動向に関して昨秋に続いて2度目のアンケート調査を実施した。5月17日に公開した調査結果によると需給動向は依然として「ひっ迫」しており納期も前回調査より長期化していることが明るみになった。ただ要因は需要側の先行受注や水増し発注など実需以上に注文……

記事全文をご覧いただきたい方は、キンサンデジタル(電子版)または、新聞購読をお申し込みください。