座金の寿々本、FRP製ワッシャー量産 既存の金型で生産可能

2018年12月17日

 ㈲座金の寿々本(埼玉県草加市、小泉晴夫社長)は、FRP(繊維強化プラスチック)製ワッシャーを内製化して量産している。軽量化や絶縁などを目的に用途が広がる樹脂部品との相性の高さから、金属以外の樹脂ワッシャーの製造販売を展開していく。
 新規で専用の金型を起こす必要がなく、金属製ワッ……

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