改正建築基準法が成立、耐火基準緩和で大型木造推進

2018年7月9日

 「建築基準法の一部を改正する法律案(以下、改正建築基準法)」が、6月20日に衆議院にて与野党の賛成多数で可決された。大型木造建築物整備の推進に向け耐火基準が緩和され、高さ16㍍・4階までは耐火構造が免除となった。その他大規模火災に対する市街地の安全性確保、空き家対策も盛り込まれている。

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