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ねじ協、JIS六角ボルト・ナットの本体規格「切り替えから一部推進へ」

一部の対象製品に絞り推進活動に方針転換

(一社)日本ねじ工業協会(椿省一郎会長=互省製作所)は、5月17日に浜松町東京會舘において第6回社員総会を開催。事業報告によると、昨年のねじ生産は319・7万dで前年から6・2%の増加となった。また、日本ねじ商工連盟が進めてきたJIS六角ボルト・ナット本体規格品への切り替え活動は、一部の対象製品に絞った推進活動に方針転換することも明るみとなった。

総会の中で大磯義和専務が報告した内容によると、同会と日本ねじ商業協同組合連合会による日本ねじ商工連盟が2014年4月21日付のJIS改正にともない取り組んできた、JIS六角ボルト・ナット附属書品から本体規格品への切り替え活動を、全ての強度区分を対象製品にするのではなく、強度区分8・8以上の六角ボルト、強度区分8以上の六角ナットに絞り込み、需要業界にこれまでの「切り替え」を呼び掛けるのではなく、「推進」していく方針に転換することが分かった。

JIS改正にともない国内の一般流通品の多くを占める附属書品は「新しい設計では使わないことが望ましい」と明記されたことで、ISO規格に準じた本体規格品の普及を目指し取り組んできたものだが、使用量の多い建築関係の需要家からは部品等級や二面幅の違いから反対意見が多かった。本体規格への「切り替え」から、一部の対象製品に絞り込み「推進」していくという方針転換を図る。

2018/06/01 金属産業新聞1面トップ

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