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芝工大芹澤准教授がアルミ水蒸気プロセスを開発

低環境負荷が特徴

使用する電気炉

使用する電気炉

芝浦工業大学(東京都港区)の芹澤愛准教授(工学部材料工学科)は、アルミニウム材料を高温・高圧下の水蒸気に晒すだけで高強度・高耐食化の両立を図れる表面処理技術(水蒸気プロセス)を開発した。同処理法は環境負荷も少なく、輸送機器材料への応用が期待されている。

輸送機器、特に自動車の軽量化ニーズは近年増加し、比強度が高く成形性に優れることなどからアルミニウムが鉄の代替材料として注目されている。だがアルミニウムの高機能化手法は、従来では素材の曲げや折れに強い「高強度化」と錆や化学変化に強い「高耐食化」がトレードオフの関係にあり、両立させることは困難だった。また、表面処理にはプロセス数が多く、更に環境負荷の高い廃液を処理するための大がかりな設備が必要だった。

関連サイト
http://www.shibaura-it.ac.jp/

2018/02/27 金属産業新聞

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