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多品種少量化の波強く

内製や外注、対応迫られる

製造業の多品種少量生産が加速している。IoT化が進み生産ラインにコンピュータが組み込まれ、量産ラインの中にも柔軟に特注品を製造できるシステムが組立メーカーで構築されつつあるからだ。ファスナー業界は、これまでも多品種少量化の流れを受けてきたが、こうした製造方式の登場でより対応を迫られている。

ヘッダーやフォーマーといった圧造機械は、ファスナーや圧造部品を生産する上で、材料を塑性変形して量産加工するといった特性から、生産効率面で圧倒的な優位性を誇っている。しかし受注ロットが小さくなり、短納期ニーズも強まる中で、ひとつの加工機で多くの製品を細かく生産するといった対応が中小規模のメーカーで求められている。一日の段取り替え数も多くなり、生産工程のスケジュールをいかに効率よく組んでいくかがメーカーの技術のひとつになっている。圧造機械メーカーでは、段取り工程数の削減をテーマにした機種の発売がトレンドのひとつになっていることからも、多品種少量化ニーズが強いことが伺える。

2016/12/20 金属産業新聞1面トップ

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